「勉強会の後、みんなでなら…ね」 「ちぇっ、イジワル!―――でもま、一緒に行けるならいっか。これも進展の内、ってね。あーあ―――」 私の手をにぎったまま、多希はちょっと乱暴に大きく伸びをした。 「それにしてもせんせーってさぁ、けっこうよゆーかましてるよねー」 「は?」 「キスしたのに」