「私ね…意気地なしだったの。弱気になってたの。 大学での毎日が辛くて、もう続けられない、逃げ出したいって、そればっかり考えてた。 どうして医者になりたいのかも思い出せないくらいに毎日に追われてて、つらくて、苦しくて、完璧に弱気になってたの。 そして、そんな自分が情けなくて嫌で仕方がなかった」 「……」