「でも…だからもったいないよ。絶対に反対だ。やめるなよ」 「ありがとう…」 私はまばゆく輝く花火を目を細めて見つめた。 大丈夫だよ。多希。 君のおかげで、今の私は自分の気持ちがありありと見える。 君に本当の自分をさらけ出しても平気なくらいに。