「すり替えてんのは、そっちだろ」 「……」 「いつまで焦らすんだよ…。あー。 …こういうの、なんちゅーの?『年貢のおさめどき』?それとも『いんがおうほう』?ガキの頃から店の手伝いサボってたツケが巡り巡って来たのか…」 多希の声は、ほとんど自嘲めいていた。