見つめないで勉強しなさい! ~一途なチャラ男くんに愛されました~

「うん…」

『だったら―――』

「…ごめん美穂」


私は頭を抱えてつぶやいた。


「私…今疲れてるから…」

『あ、うん、ごめんね!」

「も…切るね」

『うん……じゃあ明日、がんばろうね』




うん、明日ね…。


ほとんど独り言のように言いながら、呆然と通話を切った。