見つめないで勉強しなさい! ~一途なチャラ男くんに愛されました~



同じ学部の友達から電話がかかってきた。


息を吸って涙をこらえると、できるだけ普通の声ででた。


「もしもし…」

『あ、花珠?おつかれ!バイトだったの?』

「う、うん、まぁね」

『よゆーねぇ!そんなことしてて大丈夫なの?私はもう明日の試験がドキドキで気が気じゃないわぁ』




さー…



血の気がひいた。