見つめないで勉強しなさい! ~一途なチャラ男くんに愛されました~

多希の想いはまっさらに本当。


私のことを真剣に想ってくれている。


だから。


そんなまっすぐな想いを知ってしまったからこそ。




一歩が踏み出せない―――。




「あんたを忘れようと思って、いろんな女と付き合った。でもぜんぜんダメだった。あんたみたいに憧れる人には出逢えなかったんだ。だから…お願いだよ…俺のこと信じてよ」

「…た…き」

「俺のものになってよ、花珠」