涙の日を君と迎える

病室の、ドアが開いていた

ふっと目にやってみた

すると、男の子が外を眺めていた。
ひたすら眺めていた

その子は背が高くほっそりとした体つきだった。
見ているのが辛くてその場を離れた



家に帰ってもあの子の事が気になってしょうがなかった。

ただ、ただ外を眺める背中は悲しみでいっぱいのようだった