「優奈さんは何も悪くないよ!! 誰も優奈さんを悪者だなんて思ってない!!」 落ち着かせようと優奈さんの肩を擦るも 「嘘吐き。 律くんだって今、ワタシの事『冷酷な薄情者』だと思ったくせに!! 律くんは、律くんだけは、ワタシの味方でいて欲しかったのに!!」 優奈さんは、オレの手を払い退けて部屋を飛び出して行ってしまった。 「~~~~~~~~~~~~~あぁ!! もう!!」 頭を掻き毟って、ベッドに倒れこみ、枕に顔を沈める。 なんでこんなに何もかも上手く行かないのだろう。