----------------------9月。 終わりかけの夏。 この日は残暑が厳しくなくて エアコンはつけずに窓を開けていて 生ぬるい風がカーテンを撫でていて ---------------------ピーポーピーポー・・・・・・・ 遠くで救急車の音がした。 --------------------優衣。 優衣の顔が浮び、優奈さんのシャツの中に突っ込んでいた手が止まった。