「・・・・・・・・・・・・・・・しんどいんだよ。 常に男の影がある女って」 晃が、オレに胸倉を捕まれながら、視線を外した。 「・・・・・・・・・・・・・・・優衣のお姉さんは、もっと辛かったんじゃない?? それが他人じゃなくて自分の妹だったんだから」 晃の言葉に、晃のシャツを握っていた手が緩む。 ただ、優衣の事が大事だっただけだった。 だって、幼なじみだから。 晃と優奈さんを傷つけるつもりなんか、1ミリもなかった。 それなのに・・・・・・・・・・・・・・・。