次の日 ー。


2日後にクラス対抗トーナメントを控えたありさ達は、廊下を歩いていたらAクラスと出くわした。

?「あ〜ら。一番出来損ないのクラスメンバーのお出ましね〜w」

?「ほーんとw下級魔法すら使えないんじゃなくて?」

?「うわぁー、だっさいw瞬殺よねーw


アハハハハッ.....

気持ちわるwてか強いか弱いかなんて、あんたらが弱いのよ。



ありさ「んで?」

?「な...!?生意気よあんた!誰に向かってそんな口聞いてるのよ!私は全国No. 1貴族 鬼上院 凛よ?貴方達の家なんて簡単に潰せるのよー?」

かな「へー、そうなんだー。」

竜「すごいなー。」

フッ....その反応...二人共貴族ね..w

ありさ「貴方がどなたかなんてお聞きしてませんが耳大丈夫ですか?私達これから用があるので失礼します。」

カッカッ....

ありさたちはクラス対抗トーナメントに向けての特訓をするべく、その場をあとにした。

?「なんなのあの女!凛様に向かって!」

?「ほんとよ!クラス対抗トーナメントで吹き飛ばしてやるわ!」

凛「わなわな......絶対許さないんだから....」