竜(周りを見渡してもどこにもいない⁉︎しかも....)

竜「体に傷がついて...な...」




ザシュッ......



竜「かはっ........」




ポタっ.....ポタっ.....




私の刀によって切られた竜の脇腹は、血が流れ、服が赤黒く変色していた....




竜「お前....クッ....何者だ....」




苦しそうに息をしながらする竜...それでも私に向ける目は軽蔑の目ではなく探るような...そんな目をしていた

ありさ「私....?私は........」