神龍「はぁ....はぁ...なんて奴だ...

我はもう400年以上前から魔導士を見てきたが....お主ほど強い奴は見たことがない...。その圧倒的な魔力...そして魔力コントロールの強さ...お主一体..何者だ。」

ありさ「私は蓮城 ありさ。

蓮城家の娘で、王族特務討伐隊の父と

その指揮を任されている母の特訓を受けている。」

神龍「...!?なんと....ミリアの娘か...よく似ておる。」

そう言うと...神龍は微笑んだ。


神「お主のことはわかった。

隠しているようだが

主はおそらく召喚士であろう...?

召喚獣の強さは主の強さ。

忘れ去られ、失われた魔法として書に載っていたがまだ残っていたとは....

その力..大事にするのだよ?」

ありさ「はい!神龍...ありがとう。」

神龍「なに...ちょっとした我の小話だよwでは、本題に入ろうか。
お主、蓮城ありさを我が主として認める」

ありさ「よろしくね(*^_^*)神龍。」



神龍「無邪気で可愛いものやなぁ。

どれ、腕を出してみろ。」



ありさ「⁇」




シュウゥゥゥ....





ありさ「...!?」

ありさの腕に、竜の翼のような形の印が付けられた。

神龍「それが契約の証だ。

あまり人に見られるでないぞ?」

ありさ「わかった。

見つからないようにするよ。」



神龍「では、また近いうちにな。我が主よまたな。」



ヒュオォォ....


そう言うと神龍は消えてしまった。



黄金の光を残して.....