あの星に願う

「えっ、あっありがとうございます。」
女の子は戸惑いながらもお礼を言い学校の方へと走っていった。お礼言うなんて偉い子だ!!

「おい!何逃がしてんだよ!」
男の声がした。あれ、まだ居たんだー。
あっ、そういえばさっきからなんか声してたようなー。どうでもいいや。