「あっ、あのっ……」 「ん?」 私は雨瀬先輩の耳元に唇を近づけ、 「私の将来の夢は……先輩のお嫁さんになること……です……」 と弱弱しい声でそう言った。 いっ、言えた~~!! はっ、恥ずかしいよ~~~~!! 私は雨瀬先輩の顔を見る。 えっ……。 「先輩、顔真っ赤……」 か、可愛いっ……。 雨瀬先輩は右手で顔を隠す。 「……うさ葉が不意に言うから」