「――――!」 私の手が震える。 そん……な……。 呼吸が荒くなり、額から汗が流れ出る。 信じたく……ない……。 だけど…………。 みっちゃんが言っていた通り、笠原君が……。 笠原君が……黒うさぎ……なの…………? 私は窓の影から笠原君を見る。 笠原君はフッと笑っていた。