ケータイうさぎと意地悪先輩。FINAL


『……うさ葉』

「はいっ」

『……好きだよ』

 それを聞き、かぁぁっと耳まで一気に熱くなる私。

 雨瀬先輩の顔も少し赤くなる。

「わ、私もっ……。せ、先輩、お、おやすみなさい」

『おやすみ』

 雨瀬先輩がそう言うと、私は電話を切った。

 ベットに横になり、スマホをぎゅうっと抱き締める。


 ドキドキが鳴り止まない……。

 胸がいっぱいで苦しいのと、恥ずかしさで狂っちゃいそうだよ~~!!

 で、でも……。


 私は満面の笑みを浮かべる。


 幸せっ。

 先輩と話せて良かった。