「私がプレゼントしたの」 「え? みっちゃんが?」 「着てくれるとは思ってなかったけどね……」 みっちゃんは、ぽっと顔を赤らめる。 みっちゃん、かわいいっ……。 「それでみっちゃん、なんでそのTシャツにしたの?」 「子犬の子をガキって読んで反対から読むと犬垣になるから」 私と雨瀬先輩と犬垣君は驚く。 ええっ……!? そんな理由……!? 「てか、話しかけて来ないでよ」 みっちゃんはそう言うと私からぷいっと顔を背けた。 私はしょんぼりする。 みっちゃん……。