絵美ちゃんを近くで見た時も、 ――――……それにしても、あの子が絵美ちゃんか……似てるな……。 ――――え? ――――いや、なんでもない。 って、言ってたからそれで先輩変だったんだ……。 若い警官がスタスタと歩いて来た。 「診察終わったようですね。すみませんが、2人からも事情を聞きたいので、今から警察署にご同行願います」 「分かりました……」 私と絵美ちゃんはそう言うと、お母さん、雨瀬先輩、警官と一緒に警察署に向かった。