「……はよ」 「お、おはよう、真壁君」 びっ、びっくりした……。 先に声かけてくれれば良いのに……。 2年の時は、いつも私の机蹴ってたし、本当蹴るの好きなんだなぁ……。 「あっ、あのさ――――」 「あっ……」 私は茶髪でふわふわな髪の女子の後ろ姿を見かけた。 みっちゃんだ……。 「み、みっちゃん、おはようっ!!」 私は勇気を振り絞ってみっちゃんに声をかけると、みっちゃんは私を無視して走っていく。 「ま、待って、みっちゃんっ!!」 私はみっちゃんの跡を追いかける。