「えっと……。あ、ねぇ、みっちゃん!」 「ん?」 みっちゃんは首を傾げる。 「同じクラスに笠原君って人いる?」 「あ、いるよ」 いるんだ!! 「どんな人?」 「うんとね、やたら暗くて近寄りがたいかな~。でも、悪い人ではないと思うよ」 悪い人じゃないんだ!! 私の顔がぱああっと明るくなる。 「そうなんだ! ありがとう!!」 私は笠原君に返信する。