…ふぅ。疲れた

とにかく作者は退治できたし

(_ _ )/ハンセイ←作者

ではまた私の話といこうかな…



そんなルックスを持ちつつも私は孤独だった。
私は親の顔を見たことがない。
幼い頃に亡くなったのだ。
そして私は親戚に育てられ今に至る

親戚の育て方も変わったもので私自身家を転々としてきたのでなんとか気に入ってもらえるよう努力した

ある家ではまるで貴族のような仕草や言葉遣いが使えないとダメ

ある家では暴力団の幹部の家だったらしく口調も男のように直されたし態度も大きくしないとダメだった

そんな2つの家を行き来しているうちに私は自然と2種類の自分を作っていた

決して二重人格のようなものではないのだがぼろが出てしまうことが多々あった。









周りはそんな自分を気味悪がった。