はぁ、なんだか熱っぽい
お兄ちゃんにバレたら絶対病院に連れてかれる。普通を装ってないと!!

優哉「りあー早く降りてきなー!」
やばっもう少しでお兄ちゃんが部屋に来ちゃう、、、
優哉「はぁ、もう開けるからね」 ガチャっ
「何やってんのー?学校遅れるよー」
鈴愛「うん、、」
優哉「えっなんか顔赤くない?」
鈴愛「そ、そんなことないよ」
優哉「熱はかって」
鈴愛「う、、うん」 ピピピピっ
優哉「見せて、、、うわ、38度だよ」
「学校は休みね。病院行くよ」

車に揺られて気持ち悪くなってきた。やばい ガサガサ…おえっ ハァハァハァ
「もう着くからね。琉翔には連絡しといたから」