LOVE School LifeⅢ



「正直に言うね。俺、自信がない」


不安げに秋人の瞳が揺れる。


「本当にすっごくすっごく愛ちゃんが可愛くて出来ることならここに閉じ込めておきたいぐらいなの。
でも、そんなの出来ないじゃん。愛ちゃんが今どこで何しているんだろうってずっと考えてる。毎日、愛ちゃんといないときずっと。
俺、まじでおかしくなってる自覚ある。こんなんで愛ちゃん抱いちゃったらどうなんのかわかんない。
愛しさ爆発して、食べちゃうかも。許してくれる……?」

「それはちょっと許さないかな」

「ベコッ」


こんな時でも秋人節は健在だ。


「まあ、それは冗談だとしても情けない彼氏でごめん。きっとこれからも愛ちゃんのことで心配して、色んな人にヤキモチ妬いて、困らせるかもしれない。
でも、少しずつ愛ちゃんのことを信用する。こんなに真っ直ぐに向き合ってくれる愛ちゃんに失礼だよね」


はあっと小さく息を吐く。
それからきゅっと私のことを抱きしめて、首元に顔を埋めた。