腐猫と王子



集合写真、個人写真、身体測定を終え教室に戻った。

戻るとクラスの仕切りたがりな女の子とその幼馴染みらしき男の子が

LINEのグループを作ろうと提案して作っていた。

ふうがすかさず、その人達の近くに行ってグループに招待されてきたらしい。

私はふうに招待された。


~放課後〜

ふうが一緒に帰ろうとゆってきた。そして一緒に帰ることになった。

ふうが

「あんかちゃんのと遊びたいなぁ♪」

という一言で

私の家に来ることになった。

正直何の話をすればいいのかとか
共通点とかなかったから楽しくないだろうなって思っていた。

10分ぐらい自転車を漕いでいたかな?

なんの話をしていたか忘れたよ。

私の家が見えた。

私の家に着いてふうを私の部屋に案内した。

ふうを部屋に残して

お菓子やのみものの用意をしていたら

ふと、胸騒ぎがした。

少し急いで自分の部屋へ戻ると

予想していた事が目の前で起きていた。

〝手遅れだった。部屋へ連れてきたのが間違いだった。最悪。〟

私の目の前では、

ふうが私の本棚の所にあるBLの本を手に取って見ていた。

ふうが「この本…」

〝あぁ終わった〟

「BLじゃん!!!!ふうも好き~」

…あ、あれ???

思っていた反応と違うぞ!?

「あれ?引かないの?」

「引く?なんでぇー?BLいいよねぇきゅんキュンする」

私と同類なのか?


共通点見つかったじゃん。

話すこといっぱいありそう。


こうして高校生活の初日は終わった。