その次の日友の声がした
心配してくれる優しい友達
いつの日か忘れて見せるよと
無理矢理笑って見せた『大丈夫だよ』

放課後の部活の時間に君からの
ラインを見たとき
心が壊れるかと思ったんだ

「君が好き」

それは私がほしかった言葉
でもこれは君の言葉じゃなくて
私は少しの好意も寄せられてなくて

ただ好きでした 今でも好きです
諦められてないけれど 諦めるなんて
できないと思うけど
それでも 私は笑うから
お願いだから 傷つけないで?
お願いだから 期待させないで?
ただ笑いあえる それでいいから

私は君への気持ちを隠すよ
だから君も忘れてください