「じゃあ桃ちゃん、学校で会ったらよろしくね!」 「お、お願いしますっ!」 すっ、すっごい王子様みたいな笑顔……。 ドキッてしちゃった。 「750円ですー」 「はいっ!」 「ん、ちょうどですね!お花どうぞ!」 「ありがとうございますっ!」 「また…来てね」 「はいっ!もちろんですっ!」 私はお花の、カゴをギュッと握りしめて、 オオカミくんとお店を出た。