天然ウサギと恋するオオカミ








……あ、霧斗置いて来ちゃってた…。




「おはようございますっ!陸也さんっ!」




オオカミくんを見た瞬間満面の笑みを浮かべる霧斗。




「おう、今日も元気だな」


「ありがとうございますっ!!!」



オオカミくんと霧斗が話している間に、
くつをしっかり履こう…。




「あ、そう言えば陸也さんっ!
聞いてくださいよっ!!!」


「なんだ??」