幼なじみで恋人!?

みんなの華琉になっちゃってんの?


「華琉しゃん!会いたかった!」

俺は華琉に抱きついた。


真っ赤になってる華琉がかわいすぎる!


「ちょ!竜希、みんな見てるから!」

「気にすんな。俺のことだけ考えてろ……」

「ばか。離れなきゃ殴るよ?」

「いやだ……いってぇ!ホントに殴んなよ!」


華琉に殴られた……


ほんと暴力女!!


「早く掃除して!てか黙ってて!KAT−TUNの歌聞こえないじゃん! 」


またKAT−TUNですか……


「ジャニヲタ」

「バスケバカ」

「ちび」

「そっちがデカイだけ」

「運動オンチ」

「頭悪いー」

「俺のこと好きすぎ」

「竜希のほうが私のこと好きすぎ」

「悪いか?」

「悪いわけない」

「あっそ。じゃキスしていい?」

「ばかはげあほ。みんな見てる」

「じゃあ教室いこーぜ?」

「放送ある」

「チッ……来い。」


やっぱり華琉とは言い合いになる。


付き合ってからもこれだけは変わんねぇ。


俺は華琉を連れて3年の階段に来た。


キスしたいから。


さっきの更衣室での会話でイラついてるから。


嫉妬でキレそうだったから。