出てきたプリクラをみて騒ぐバカップル……
ウゼェ……
「ほんとバカップルはズレないね……」
「だな……」
華琉も思ったみてぇーだな。
「竜希ってほんとイケメンだよな。羨ましいぜっ!」
「俺とお前ではタイプがちげぇーだろ?」
「まぁな!それに俺は紗奈にかっこいいって思われればいいんだよ。」
「俺だって華琉にかっこいいって思われればそれでいいんだよ。他の女とかまじ迷惑。華琉が不安になるだろ。」
女子2人は買い物に行ったので、悠陽とトーク。
自分で言うのもなんだが、俺はけっこうモテる。
でも、俺は華琉だけでいい。
「竜希、高校は華琉と別々のとこいくんだろ?」
「あぁ。 華琉のとこはレベル高すぎだかんな。お前は紗奈と別々か?」
「迷ってる……。バスケの強いとこにいくか、学力で選ぶか、紗奈に合わせるか……」
そっか、悠陽もけっこう頭いいんだよな。
紗奈は普通ぐらいだからな……
「竜希はイヤじゃないのか?華琉が自分の知らない所で知らない奴らと過ごしてるの……」
「イヤじゃないわけないけど、仕方ない。俺は華琉じゃないから……華琉には華琉の人生がある。もちろん俺といっしょに過ごすけどな?」
「お前すげーな。中3なのに結婚宣言!」
「決まってんの。俺らが生まれる前から。親が決めてあった。最近知ったけどな?」
俺らが生まれる前から、親同士でそんな約束をしてたんだとか……
夏休み前に聞いた。
かってだよな?
もし付き合ってなかったらどうするつもりだったんだよ……
