幼なじみで恋人!?

なんで!?


竜希のこと考えると泣いちゃうみたい。


「華琉、ごめんな。泣かせるつもりなかったんだけどな。ははっ……」


切なく笑った皐太郎に罪悪感。


たぶんあたしが泣いてることに驚いてるんだと思う。


竜希の前でしか泣かないから。


「ううん。竜希のこと考えると涙がでてくるんだぁ。それほど、竜希が好き。」

「まじかぁー。でも俺はあきらめねぇから!じゃっ帰るか!しゅんのぶんご飯作っとこーぜ!」

「うん!」


それからの皐太郎は、今までと変わらず優しくて面白いお兄ちゃんに戻った。


竜希にこのこと言った方がいいのかな?

でもなぁー絶対怒るよなー


皐太郎を殴ったらどうしよ!


そこまではしないとして、暴言吐きまくり!?みたいな……


よし、電話してみよ!


「もしもし?竜希?」

「おぅ。」

「あたし、いとこと住んでるって言ったじゃん?そのいとこの1人に告白された。」

「そっか。で、華琉はなんて言った?」

「竜希が好きって言った……ごめんなさい」

「華琉があやまることじゃねーし。明日俺がそっちいくから、待ってて。」

「わかった。家わかる?」

「何回か行ったことある。」

「え?ほんと?じゃあ待ってるね!」

「あぁ。じゃあな。」


なんで、皐太郎んちに竜希が来たことあるの?


聞いてみよ!


てか、知ってるってこと?しゅんちゃんと皐太郎のこと。