バカ竜希は子供すぎてしょっちゅうケンカする。
少しは皐太郎みならえ!ばーか!
「華琉はしゅんのこと好き ?」
「え?しゅんちゃん!?ないないないあたし彼氏いるし!」
「はあ!?彼氏!?」
「うん。幼なじみの彼氏。」
「てことは、同級生か?」
「そーだよ。」
「どんなやつ?」
皐太郎にいってなかったけ?
しゅんちゃんはよくお互い相談するから知ってるけど、皐太郎は知らなかったんだ。
「んーと、バカでアホでバスケ大好きでツンデレで俺様でエロい?」
「そんなやつと付き合ってんの?」
「でも、竜希がいたからいつも元気に過ごせてる。ずっと一緒だったから、何でも話してきたし、今だって話せる!昔からあたしには甘いしね!」
「そっかー。華琉は、俺のことなんでヘタレだと思ってるわけ?」
聞いてたんだ……
「告白とかしたことないから!」
「好きなヤツにしかできねぇーからだろ。」
そっか、皐太郎は初恋継続中なんだよ。
その子にしか言えないってことね。
「初恋継続中なんだよねー。その子どんな子?」
「かわいくてブラコンで自分の意見を曲げなくてツンデレで少しバカなとこがある子。」
「へぇ~。同級生?」
「年下。4つ下かな?」
「あたしと同い年じゃん!会わせてー!」
「はぁー。バカか」
「なんで!?いいじゃん!呼んでよ!」
「わかったよ。」
そう言って皐太郎は携帯で電話をかけた。
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携帯が鳴ってるー!
電話だ!タイミング悪っ!
ん?皐太郎から電話?
