幼なじみで恋人!?

そんなとこも好きだけどね?


「もう始まってんじゃん!」


竜希と試合を見に行くと、もう始まっていた。


15VS2で喜多中が勝ってる。


「西園寺すげぇー…」


竜希の言う通り、西園寺龍はどんどんシュートを決めていた。


3Pを何度もきめていて、相手も止められない感じ。


隣の竜希っていうと、真剣に試合をみてて私のことは放置!


かってに帰ってやる!


「どこいくの?華琉ちゃん」

見つかっちゃった…


「ど、どこも?」

「うそだね。帰るきだったろ?行かせねぇーよ」


竜希が手をつないできた。


ほんとムカつく!


「あたしのこと放置なくせに……」

「俺の見てる景色とか好きなこととか一緒にみたいじゃん?好きなやつとは」

「ばかたつ。バスケに妬いてるだけだから真面目な事言うな」

「妬いてんの?かわいいーなおまえ。バスケより華琉のが好きだから気にすんな!」

「知ってるよばぁーか!」

素直じゃないねあたし。


でも、こんなあたしを竜希は好きなんでしょ?