あれから数日が経ち、 行き先が決まらないまま、 旅行3日前の夜になりました。 「奈緒。旅行の行き先は俺とお母さんで決めたから。」 「そうなの?」 なんと! 行き先は決まっていたようで、 私が知らなかっただけのようです。 「何処に行くの?」 「k県に行く。」 え?