プルルルルルルル……


俊「……もしもし?悠哉?どうした?」


悠哉「俊!!かっ、夏帆がっ……。」


俊「夏帆が……?」


悠哉「夏帆が倒れたんだよ!!」


とりあえず俺は今の状況を説明した。


俊「わかった……とにかく俺は菜緒と病院に向かうから……先に行っててくれ。」


悠哉「わかった……。」


夏帆っ……まだ隣にいてくれよ……。
俺は夏帆をなくすのが一番怖いんだよ…。