夏帆「せんせ、私の身体はもう、手の施しようがないでしょ?」 悠哉「えっ……。」 岩城「……。」 夏帆「先生、私、入院なんてしないから。」 悠哉「なに言ってんだよ?!」 悠哉は私の言ってることに反対みたい。 夏帆「ごめんっ……最後まで、一緒に過ごしたいの。」 悠哉「つっ……。わかったよ……。」