―――――――――――――――――――――――――――――――――
私は学園長室の前まで来た。
学園長……居るよね?
コンコンッ……
私は少し遠慮がちに扉をノックした。
真中「はい?どうぞ。」
夏帆「失礼します……。」
真中「夏帆。どうかしたの?」
夏帆「えっと……。」
もう、単刀直入で言った方が良いよね。
夏帆「私達って、もう……潮時ですよね?」
真中「夏帆……。」
真中学園長は少し目を細めて、少しうつむきながら、「……そうね……。」と言った。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…