――――――――――――――――――――――――――――――――― ガラッ…… 病室のドアが静かに開いた。 俊「悠哉……。大丈夫かっ……。」 菜緒「夏帆っ!……寝てるだけだよね……?」 菜緒はすぐにベットのところへ走っていった。 悠哉「あぁ、寝てるだけだよ……。」 菜緒「良かった……助かって……。」 俊「……もう、身体は限界だって医者に言われたのか?」 ……俊はどうしてそんなにも勘がいいのか。