復讐する女はカメラの前で服を脱ぐ



「チッ、面倒な女だな。」


「えっ?」


(今、面倒…、って言った?)


晴之は私を一度睨み付けた後、ニヤニヤしながら話し出した。


「大体、お前のような何の取り柄もない、つまらない女を好きになる訳ないだろうが!」


「嘘…。」


「コンパの時、隣で黙っているお前を見てムカムカしてたんだ。コンパなのに暗い顔で座りやがって!お前みたいな女がいるから盛り上がらないんだよ。」


「そんな言い方…。」


晴之の一言一言が心の奥に突き刺さる。


「だって、あの時…。優しくしてくれたじゃない…。」


心の奥から悲しみがこみ上げ、涙となって溢れ出す。


「俺はヤらせてくれる女が欲しかっただけ。ちょうどお前は胸が大きいからいい獲物だと思ってな。」


「私…。」