俺の方が、好きだけど。



迷惑かもしれないし、友達にすらなれないわたしだけど。


この想いはホンモノなんだ。


キヨ君が好きだよ。


大好きだよ。



「ねぇ、聞いてる? 好きだよ……大好きすぎて、どうしたらいいのかわからないの」



さらにギュッと力を込めてキヨ君の手を握る。


すると、指を絡め取られて恋人繋ぎをされた。



「あー、もう! どんだけ可愛いんだよっ」



ーーグイッ



「へっ!? わっ」



引き寄せられて、キヨ君の胸にトンッとおでこが当たる。



「今まで、どんだけガマンしたと思ってんだよ? 言っとくけど、容赦しないから」



「へっ……?」



容赦しない……?