好き。

2年2組とかいてある教室で、私たちは1年間過ごすんだっと考えるだけでワクワクした。

唯「麗華と同じクラスでよかったけど…相原と離れたんだった。最悪」

唯は相原翔太と付き合っている。
私は相原のことはあまり知らないが唯の話を聞いてるだけでいい人なんだって思うくらいだ。

麗華「大丈夫だよ。あそべばいいじゃん」
唯「相原部活あるし。中学入ってそんな話してないんだもん」
麗華「じゃあ、どーすんの？わかれんの？」
唯「考え中です」

にっこり笑いながら考え中だなんて言う唯。私はどうしたらいいのかわからなくて「そっか」しか言えなかった。