好き。


唯「麗華ー!クラス発表みた?!」

そう言って走ってきたのは親友の唯だった。

麗華「あー。まだぁ。」

あーねむいねむい。朝から唯は本当に元気だなぁ。うらやましくなってしまう。

唯「みてきて!ちょーうれしいの♡」

本当にわかりやすい性格だ。

麗華「唯と麗華一緒のクラスだったの?見なくても、わかっちゃうよ…」
唯「バッばれた?」
麗華「で、何組だった?」
唯「えっとねぇ…二組!」
麗華「おっけーおっけー。じゃ、いこ?」
そして教室にたどり着いた。