ずっとそばにいる。


一週間って短い!!
あっという間に今日は家に帰る日。

ガチャ
サツキ「・・・」

美華「お帰り!お姉ちゃん!」

サツキ「ただいま、美華。」

未菜「お帰り!サツキ!」

サツキ「森下さんは?」

未菜「もうすぐ帰ってくる。」

サツキ「そう。良かったね。」

未菜「ねえ、サツキはいつになったら名前で呼んでくれるの?祐介も智も涼太も名字でしか呼ばないし…」

サツキ「私のことをなんと呼ぼうがいいけど、私はそう呼ぶ気は全くない。ずっと言おうと思ってたんだけど、ただのシェアハウスなのに、何でそんなに親しくする必要があるの?」

未菜「・・・ひどい!」

サツキ「私がなにしたって言うのよ?なにもしてないじゃない!」

未菜「グスッグスッヒック…」

サツキ「何で泣くの?私が悪いみたいじゃん!もういい。美華?荷物まとめて?」

美華「何で?嫌!!」

サツキ「分からない?ここにいると、未菜ちゃんとかみんなが悲しくなるからだよ?泣いてるでしょ?」

美華「…お姉ちゃんなんか大っ嫌い!!!」

サツキ「…そう。じゃあ未菜ちゃんたちと暮らしな?私は出ていくから。」 バタンッ

美華「お姉ちゃん!お姉ちゃん!ごめん!置いていかないで!ウワーンウワーンウワーン…」