ずっとそばにいる。


~涼太SIDE~

兄貴に会ってサツキが資料室で具合悪そうにしてたって聞いた。

サツキは資料室で本を広げて寝ていた。 顔色悪い…

「やっぱり体調悪いんじゃん」と言ったけど、「眠かっただけだから」と言った。

立って上を向かせるとやっぱり倒れかけた。

熱を計らせると38.7… よく働けるな…

今日は智が休みでいると思うから、帰らせよう。


俺は智に電話した。

智「もしもし?」

涼太「涼太だけどさ…サツキが38.7の熱あったから、帰らせようと思うんだけど…」

智「マジか…」

涼太「仕事終わったら迎えに行くから、しばらく看ていてもらっていい?」

智「ああ。今から迎えに行く。」

涼太「ありがとう。」