ずっとそばにいる。


~サツキSIDE~

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!!
すごく痛い!どうして?

3時間位耐えたけど…もう限界…
痛み止もらいに行こう…
部屋を出た。


涼太「サツキ?大丈夫?」

サツキ「あ、はい。ちょっと用を思い出したので出かけてきます。」

涼太「送るよ!もう遅いし!雨も降ってる!」

サツキ「本当に大丈夫です。一人で行かせてください。」

涼太「・・・」


家を出た。
裕翔先生か光希先生に薬もらおう…
痛い…痛い…
歩くのがやっと…
悪化してるかも…

10分ぐらい歩いたけど、全然進んでない。マンションがまだ見える。
もう無理かも…

光希先生に電話しよう…
プルルルルル プルルルルル・・・
何回かコールしたけど出なかった。

裕翔先生にも電話したけど出ない・・・

何で?! こんな時に限って!!
出てよ! 助けてよ!


サツキ「もう!!もうやだ!!」

私は傘をさして立っている力もなくなり、座り込んだ。
あ~カッコ悪い・・・ うう…お腹痛いし、雨に濡れて寒い…

サツキ「ハハハハハ…アハハハ…もうやだ…」

涼太「サツキ!!」

何で来るのよ?あんたのせいでこんなんになってるのに・・・

涼太「大丈夫か?!もう無理するな!」

は?誰のせいでこんなんになってると思ってるのよ!!!!!
何が「守る」よ?ふざけないで!嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき!!
・・・いや、違う。私がそんな言葉信じたからだ・・・ 私が悪いんだ・・・

サツキ「…私が悪いんだ…うう…」

涼太「大丈夫だよ?家に戻ろう。」(姫抱きにする)

サツキ (ブルブル)

涼太「寒い?すぐだからこれ着て?」(上着を貸してくれる)

いつもなら大丈夫って言うけど、今日はもう寒すぎる…