ずっとそばにいる。


~サツキSIDE~

その後ケーキを食べた。
美華も嬉しそうだったし、良かった!未菜ちゃんたちに感謝しないと・・・
片付けは全部やった。
美華も寝たし、お風呂入って寝よう!

お風呂で鏡を見るとお腹に大きなアザができていた。
昔のことを思い出しそうで怖くなったので、すぐに出た。


涼太「サツキちょっといい?」

サツキ「何ですか?」

涼太「あのさ…さっきのナースは…」

サツキ「はい?」
(何?言い訳でもするつもり?)

涼太「仕事の相談だと思って行ったら…付き合ってと言われて…」

サツキ「なぜそれを私に?」
(もう私には関係ない!!)

涼太「いや…誤解されてるみたいだから…」

サツキ「誤解ですか?」
(誤解もなにも現にナースといたんでしょ?)

涼太「いや…だから…俺が好きなのはサツキ…だけなんだ。」

サツキ「…もう嫌なんです!関わらないでください!好きなんて言わないでください!」
(は?好き?その言葉に期待して痛い目に遭ってるのに… これ以上関わると面倒なことになる)

涼太「…どうしたの?なんかあった?」

サツキ「やっぱり私には誰かを信じるなんて無理です…」
(私は自分しか信じられないんだ…)

涼太「いきなりどうしたんだ?」

サツキ「う…お疲れ様でした。」
(痛い!もう寝よう…)

涼太「ちょっと待って?お腹どうしたの?」

サツキ「何でもありません。」

涼太「診察だけさせて?」

サツキ「本当に大丈夫です。」

涼太「俺が嫌なら兄貴でも智でもいいから。」

サツキ「大丈夫です。おやすみなさい。」

智「サツキ待って?マジで痛がり方が気になるんだけど…」

サツキ「大丈夫だって言ってますよね?!」
(あ~あイライラするわ…しつこい!!)

涼太「悪化するかもしれないよ?」

サツキ「悪化して死んだとしても私の責任です。これ以上私に関わらないでください!」

智「待て。怪我なのか?それだけは教えてくれ?」

サツキ「…怪我…です。」

智「酷くなったら言えよ?誰でもいいから。」

サツキ「はい。失礼します。」