ずっとそばにいる。


~涼太SIDE~

俺はベッドにサツキちゃんを寝かせた。
今のところはスヤスヤと寝ている。このまま治ってくれ!

俺は仕事が残っていたので、リビングで仕事をした。

・・・気づけばもう11時。帰ってきたのが9時だから2時間も仕事をしていたことになる。
俺も寝よっかなと思ったとき… サツキちゃんが焦った様子で寝室から出てきた。

涼太「サツキちゃん?戻しそう?」

答える余裕もないのか、小さくコクンと頷いた。俺はサツキちゃんを支えながらトイレへ急いだ。

俺は「我慢しないで全部出しちゃいな?」と言ってサツキちゃんの背中をさすった。
しばらくしても一向に戻す様子がない。

涼太「戻せない?」

サツキ (コクン)「気持ち悪い…ウッ…」

涼太「どうする?」
どうしよう?吐かせてあげてもいいんだけど、あれ苦しいんだよね・・・

サツキ「先生…苦しい…」

涼太「…サツキちゃん?すぐ楽になるからちょっと頑張ろ?」
俺はゴム手袋をはめた。

サツキ「いや…」

涼太「我慢できないでしょ?苦しいけど頑張ろ?」

サツキ (コクン)

涼太「サツキちゃん口開けて?」

サツキ (小さく口を開ける)

涼太「ちょっと我慢!!」
俺は手を思いっきり奥に入れた。

サツキ「ウッ…ゲホゲホ…オエ…ゲホゲホ…もう…」

涼太「頑張ろう!もうちょっと!!」

サツキ「ウエッ…オエ…ゲホゲホ…」

涼太「よく頑張った!楽になった?」
俺はゴム手袋を外し、また背中をさすった。

サツキ「・・・はい。ハアハア…」

涼太「口ゆすごっか?」

サツキ「ありがとうございます…」

涼太「お腹はまだ痛い?」

サツキ「大丈夫です。 う…」

涼太「痛いんでしょ?ほらベッドに入って?」

サツキ「う…うう…」
相当痛いのか体を丸めて布団を握りしめていた。

涼太 (スリスリ…)お腹をさする 「ちょっとは楽になるかな・・・」

サツキ「すいません。」

涼太「大丈夫。寝れそうなら寝な?」

サツキ「・・・スースー…」
すぐに寝息をたて始めた。

涼太「お疲れ様…」