「たーキャハッ」
さらに振り回す香月。
「あ~かじゅ
メッ!!振り回しメッよ」
だが、勢いがあまり美桜の顔面にクマのぬいぐるみがヒットする。
あっ!!
「ふぇぇ~ん
ママ…かじゃが…」
あらあら
まだ面倒を見るには、多難みたいだけど…
「フフッ…痛かったわねぇ~美桜」
泣いて来る美桜をよしよしとなぐさめた。
「ふぇぇ~ん」
そうすると香月まで釣られてハイハイしながらこちらに来る。
どうやら
甘えん坊なのは、香月も一緒らしい。
クスクス笑いながら2人をあやした。
そうしていたら
固定電話で鳴り出した。
「あら、電話だわ!?美桜、香月…ちょっと待っててね」
何とか2人をおろすと電話に出た。
「はい。山城でございます」
「梨花さん…私
山城直輝の母です」
えっ!?
アイツのお義母様。



