大嫌いな社長に復讐を…。~意地悪社長VS子持ち家政婦の恋の行方は!?~②巻。


「美桜…いー子なのよ」
えへんと笑顔で見せる美桜。

「フフッ…そうね。いい子だものね!」
クスクス笑う。

「美桜…お前は、ママのお手伝いをしてやらないとな。そうしたら、もっといい子になれるぞ」
そう言いながら頭をポンポンと叩く。

「美桜。いー子しゅるのよ。
おじちゃん…いー子、いー子ちてくれる?」

「あぁ、そうしたら、たくさんしてやるぞ。ママも頭撫でてくれるぞ?」
ニヤリと笑みを零すアイツ。

「いー子しゅる。
美桜いー子するのよ!」
ギャアギャアと騒ぐ。

あらあら
ずいぶんと張り切っちゃって…
思わずクスッと笑ってしまった。

「ねーねー」

えっ?

アイツに抱かれていた香月が美桜に向かってそう呼んだ。ってか、今美桜の名前呼んだ!?

「香月…今何て呼んだの?」