「美桜…いー子なのよ」
えへんと笑顔で見せる美桜。
「フフッ…そうね。いい子だものね!」
クスクス笑う。
「美桜…お前は、ママのお手伝いをしてやらないとな。そうしたら、もっといい子になれるぞ」
そう言いながら頭をポンポンと叩く。
「美桜。いー子しゅるのよ。
おじちゃん…いー子、いー子ちてくれる?」
「あぁ、そうしたら、たくさんしてやるぞ。ママも頭撫でてくれるぞ?」
ニヤリと笑みを零すアイツ。
「いー子しゅる。
美桜いー子するのよ!」
ギャアギャアと騒ぐ。
あらあら
ずいぶんと張り切っちゃって…
思わずクスッと笑ってしまった。
「ねーねー」
えっ?
アイツに抱かれていた香月が美桜に向かってそう呼んだ。ってか、今美桜の名前呼んだ!?
「香月…今何て呼んだの?」



